東京大学地文研究会天文部は毎年プラネタリウムを制作し、駒場祭で上映しています。
プラネタリウムを構成する、ドームや投影機、上映プログラムは全て手作りです。
ドームの大きさはアマチュア最大級の直径12メートル。一度に100名以上の方が公演をご覧いただけます。
多くの投影機は毎年作り直しています。しかし、ただ同じものを作るわけではありません。
より良い機構が無いかを探りながら、試行錯誤を繰り返し、新しい投影機を作り出します。
プラネタリウムには星空の解説も欠かせません。東大天文部のプラネタリウムでは音声ソフトによる解説とライブ解説を行います。
声優を務めるのも、収録を行うのも、脚本を書くのも、全て部員です。ライブ解説では音声ソフトとは毛色の異なる、個性豊かな解説が行われます。
今年も駒場に満天の星が訪れます。
「プラネタリウム〜夜空の万華鏡〜」にぜひお越しください。
2019年度の上映スケジュールです。左右にスワイプしてご覧ください。