東京大学地文研究会天文部は毎年プラネタリウムを制作し、駒場祭で上映しています。
プラネタリウムを構成する、ドームや投影機、上映プログラムは全て手作りです。
ドームの大きさはアマチュア最大級の直径12メートル。一度に100名以上の方が公演をご覧いただけます。
多くの投影機は毎年作り直しています。しかし、ただ同じものを作るわけではありません。
より良い機構が無いかを探りながら、試行錯誤を繰り返し、新しい投影機を作り出します。
プラネタリウムには星空の解説も欠かせません。東大天文部のプラネタリウムでは部員によるライブ解説を行います。
ライブ解説では、原稿を書くのも、解説を行うのも、BGMや投影機の制御を行うのも全て部員です。今年も多種多様なライブ解説が9本完成しました。
今年も駒場に満天の星が訪れます。
「プラネタリウム〜甦る星空〜」にぜひお越しください。
2024年度の上映スケジュールです。左右にスワイプしてご覧ください。